映画

『いまを生きる』にみる親子関係

多感で繊細な思春期の子供といかに向き合うか
ということで苦労している親御さんは多いと
思います。

自分の言うことを子供が聞かないと
Aさんは嘆きました。しまいには
「あの子は私と合わないのよ。」
なんて 半分やけに。

でも子供が言うことを聞かなくなったという
変化は本当に困った事なのでしょうか?

小さい時は親の想いのままに従っていた子供は
やがて自我が芽生え、自分なりの考えや意志を
持つようになるでしょう。

その時に親が自分の考え方に沿わないからと
一方的に力でおさえつけたり無理強いをしたら
どうなるでしょう?

子供が自立して生きていくためには
子供自身が感動したり、発見したりして
作り上げていく自分の意志が必要です。

親の期待に合わせていくだけの
受け身の生き方では、自分の人生を生きている
という実感は持てないでしょう。

今、子供とのことで葛藤している方がいらしたら
『いまを生きる』(1989年、アメリカ)
この映画をおすすめします。

親である大人は子供の大切な芽を
摘んでしまうことのないようにと教えてくれる
映画なのだと思います。

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本当の幸せとは?『Gifted』

Gifted


元日の昨日、映画を観にいきました。

「Gifted」(アメリカ)

数学の天賦の才能を持つ7歳のメアリー。
生まれてすぐに母を亡くした彼女は
叔父フランクに育てられているのですが
ある日メアリーに英才教育をしようと
縁を切ったはずの祖母が現れます。
フランクは養育権を巡って
実の母と法廷で争うことに。

映画の中で心に残ったメアリーの台詞。
「彼は私が賢くなる前から私を愛してくれた」

子供にとって何が幸せなのかを
子供の視線を見過ごさずに捉えること。

" 〈一番大切〉なのは、愛する才能。"
とこの映画は謳っていました。

2018年もBELEZA RARAはスタッフ一同
皆様の「幸せ」を応援します。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。




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ある日どこかで ~Somewhere in Time~

エリーズ

サロンに掲げてあるポートレート。
これは 『ある日どこかで』 という映画のもの。
写真の女性は、映画の主人公エリーズ・マッケナ。

この映画は時空を超えたラブファンタジーです。 
このポートレートの女性に恋した青年が
時を超えて彼女に会いに行くというストーリー。

情緒的な 映像と音楽があいまって
見るものを自然と現実味のある世界へと誘います。

この作品が単なるラブスト―リーだったら
これほどまでにファンを抱える映画にはならなかったでしょう。
36年前に公開された作品にも関わらず、今でも世界中のファンが
毎年映画の舞台となったアメリカのホテルに
集うのですから、驚きです。

この物語の根底にある、“共鳴する意識のエネルギー”は
私の扱うタロットにも石にも通じる感覚であると思っています。
 
このポートレートを見ると
“より感覚的であれ” と、意識させられます。

彼女の微笑みは、私にとってお守りなのです。

 

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リオオリンピック 開会式

 いよいよリオオリンピックが開幕しました。
開会式の中で、迷子になってさまよう男の子のシーン で
聞き覚えのある音楽が流れました。

 私の大好きな映画 『セントラルステーション』
(1998年公開のブラジル映画 ) のテーマ曲でした。

 母親を交通事故で亡くした少年が、あるきっかけで
初老の女性と父親探しの旅に出るというストーリー。
女性は元教師でありながら、実はちょっと悪い大人なのですが
二人で旅をするうちに、少年の無垢さ純粋さを前に
彼女の気持ちは次第に変化していくのです。
ロードムーヴィーなのだけど、ブラジル社会の現実を
浮き彫りにした秀逸なヒューマンドラマでした 。

 純粋な子供の視点は宝であり、それを大事に育てることは
世の中をより良く変える力にもなるという、この映画のテーマは
開会式に込めたかったメッセージなのかなと感じました。
まだご覧になっていない方、この映画おすすめします。


セントラル ド ブラジル
 
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