昨晩、御茶ノ水のエスパス・ビブリオで
経済学者にしてマイケル・ジャクソンの研究家でもある
安冨歩氏のトークショーに出かけた。
メインのテーマはマイケルの“ ゴースト ”。
私は初めてこの映像の全編を見た。 
息つく暇もない位楽しめる作品だった。
個人的にヒットしたのは幽霊たちが天井を
動き回るシーン。
まるで重力が逆転したかのように。
私はすごく嬉しくなってしまった。
というのも、私は小さいころ良く寝転んでは
天井で生活出来たら面白いのになぁと思っては
良く想像を膨らませていた。 
なんだか違う感覚になれそう、楽しそうと。
その夢見た世界がフィルムの中にあった。
めちゃくちゃ楽しめてしまった。

 安冨氏のお話の中で興味深く聞いた箇所は・・・・・・
 
  神秘的なことを認めない人からすると
 神秘的な事を認める人は化け物に見える。
 一方で、神秘的な事を認める人から認めない人を
 見るとこれまた化け物に見える。

という内容のところ。
マイケル・ジャクソンが救世主と言われる所以は
片側の視点にとどまることなく
対立する両者の視点を把握した上で
誰もが平和に暮らせるためにメッセージを
送り続けたことにあると教えられた。
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