新型コロナウィルス変異種も加わって、感染の猛威をふるう第4波。
このニュースについては、15日の段階で政府トップと分科会の見解が異なっているようでした。

分科会のリーダーが、「今の状況はいわゆる第4波と言って差し支えないと思う、、、、、」と危機感をあらわにしていた同日に、政府のトップは「現時点で全国的なうねりとまではなっていない、、、、、」と発言しました。

このずれている見解を、同時にニュースで聞かされる国民は、どのように判断するでしょうか?政府のトップの意識を希望的観測と感じ、不安に思う人は少なくないと思います。今この時期に、希望的観測の発言をする意味を考えてしまいます。考え合わせなければいけないことがあるにせよ、人の命より優先させるものが他にあるのでしょうか?

分科会が、医療の専門家を含む有識者により、感染症の現状を精査した上で対策を練るセクションであるなら、政府との見解のずれは、対策の遅れにつながってしまうでしょう。

コロナの影響下で、救いの手を見つけられずにいる人が多くいます。どんなところにひずみがきているのか、実態調査に力を入れて欲しいと思います。懸命にこの難局を乗り越えようとしているひとりひとりの存在に目を向けその重みを意識して、今どんな手を打つべきかを慎重に考え、国策を講じて欲しいと願います。


皆さまはどのようにお考えになりますか?

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